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2015年5月14日 21:20

炊飯スライドドーリー


飲食店の厨房等で使用します。

炊飯器を載せる台です。

材質は430のミガキ製
サイズは、430×430×30

主に作業台の下枠付近に取り付けて使用します。

天板の後方、立ち上がりがついていますが、これは炊飯器を奥へ押し込んだ場合、落ちることを防ぐためのストッパーとしての役割を持っています。

炊飯スライド台の前後のスライドは、ジュラコン製のキャビネットローラーを利用しています。
天板と、その内部カバー、外部取り付けカバーで構成されていますが、内外部のサイドに、6パイの穴を明け、ネジを通し、Sワッシャーとナットでかしめ、スライド機能を得ています。

移動時は、滑らか、かつ清音です。

製作可能サイズですが、

間口、250~600
奥行、430~700前後です。
*奥行430で、天板が285出ます。

報告 by 社員A

2015年3月20日 07:06

アイスビン

アイスビン。

I製作所さんからの製作依頼です。


ファミリーレストランのドリンクバーコーナーで使用します。


ドリンクを注ぐ機械の隣に設置して、アイスビンから氷を取り出し、グラスへ氷を入れ、ドリンクを注ぐ。


こちらのアイスビンは、テーブルに開口を明けて、そこへ落とし込むタイプです。



氷の保冷を維持させるために、断熱材のウレタンを側の四方と底に仕込んであります。

上部のフタですが、スライドする扉の方は、アクリル板を使用しています。

ステンレス製の扉の場合と比較して、値段はあがりますが、スライドする際に音はでませんし、

氷の残量も、見ただけで瞬時にわかります。

外観的にも清潔感が感じられます。




板厚1ミリ
SUS430製
NO.4
435X350X270




報告 by 社員A

2014年6月20日 08:00

3体合体。

3体合体...?

タイトルを見るかぎりでは、3機のゲットマシンが合体して、ゲッターロボに変化するという事かな...?
な~んて、勘違いしてしまいそうですよね。(笑)

今回は、3機のゲットマシンではなく、シンクトップと架台脚×2を合体させて、1つの流し台になるという製品を製作しました。

では、製品紹介へまいります。

・家庭用L型シンク
W2170×D1485×H840
SUS304 材質HL仕上げ 板厚1.5
架台脚 角パイプ 太鼓張り仕様 

なぜシンクトップ・架台脚を3分割にしたかといいますと、今回製作した家庭用L型シンクですが、非常に大きいんです、しかも架台脚付きともなると重量もさることながら、大きさもさらに倍っ!御依頼して頂いたお客様ご自宅の搬入口の巾を考えると、3分割にして搬入するのがベストだと、シンクをデザインされた方との打合せの上、こういった構造になりました。

重量のあるシンクトップを支えないといけない為、シンクコーナー部分の脚には、46mmという通常よりも太めの角パイプを用いています。シンク下部の両側には太鼓張りという、ステンレスのパネルを2枚重ね合わせる製法の物を、脚の代わりに取付け、デザイン性を高めています。
角パイプ脚、ステンレスパネルを用いて、すっきりさせたシンク下部の空いたスペースには、木製家具が収まるそうです。

ゲッターロボに合体する時の掛け声...なんでしたかね...。

「ゲッター、ゲーッツ!」...でした?(笑)







 








報告 by 社員N

2013年1月11日 07:34

二槽シンク台


Y製作所さんからの製作依頼です。


某アイスクリーム店で使用されます。


サイズは、900×600×800
SUS430製  ミガキ仕上げ
板厚、 シンク部 1.2ミリ





今回製作いたしました流し台は、以前紹介させて頂きましたアイスクリーム屋さんの流し台の仕様違いです。
以前製作いたしました製品は、製作の構造状の問題もあり、二分割で一つという形でした。
今回は単体で設置とのことで、二槽シンクの両サイドに水跳ね防止のバックガードが設けられております。設置されます環境に応じて脚枠の形状も、下部後方は仕切り無しというような仕様になっています。




先日、機会がありましたので、設置された流し台が見えるのかなあ、と思いながら、改装オープンいたしましたアイスクリーム屋さんにアイスクリームを買いに行きました。流し台は店員さんの後ろにあり、比較的目立つポジションにあり、店員さんの接客を無視して、数秒程流し台を見ていました。そして慌ててアイスクリームの注文をしました。アイスクリームはとても美味しく、次もまた仕事がくれば良いなあ、と思いました。





報告 by 社員A

2012年12月14日 07:01

食器戸棚


Y製作所さんからの製作依頼です。


こちらの製品は、お寺で使用されます。

現在使用しています食器戸棚の劣化にまかないまして、新しい食器戸棚に入れ替える。とのことで製作いたしました。

サイズは、900×400×1800
SUS430 NO.4仕上げ
板厚t1.0~0.8


製品は二分割で製作。上部と下部は設置後に食器戸棚の内部において、4ヶ所、ジョイント金具を取り付け、ボルトとナットを使用し、固定いたします。

例えば、地震などの大きな揺れが発生いたしても、上下が分離しないようにしております。


食器戸棚の扉は、観音扉の仕様になっております。扉の開閉角度は、最大180度まで開きます。
(二枚目の写真は、食器戸棚下部の扉の歪の補正と、扉と扉のすき間の調整をおこなっているものです)。

中棚と底板と扉ですが、こちらは本体の厚みよりも、厚くしています。板厚が薄いと小さな衝撃でも状況によっては簡単にへこむ場合があり、それを回避するレベルまでの厚みにしています。



物を置く中棚と、底板は、それぞれ重量50kgまで荷がかかっても大丈夫な耐久力のある構造で製作しております。




報告 by 社員A

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