2016年11月25日 08:00
真田丸。
毎週あっという間の45分間で、日曜の夜が楽しみだったのに「もう終わりか...」と思うと、なんだか寂しい感じがしますね。
ドラマが面白ければ舞台となった地に行ってみたくなるのがファンの心理!今回は大阪「真田丸」ゆかりの地を歩いてきたので、いくつかご紹介します。
まずは天王寺公園内にある「茶臼山」です。標高26mで山というよりは丘のような感じですが、上町台地では最も高い場所の一つだそうです。大坂冬の陣で家康の本陣となり、夏の陣では幸村が布陣し大坂の陣最大の激戦地となりました。(写真・上)
続いて茶臼山からすぐ近くの「安居神社」へ行きました。ここは大坂夏の陣で、家康と戦い傷ついた幸村がこの神社まで逃れ、松の木に身を寄せ身体を休めていたところを、徳川の軍勢に囲まれ戦死したといわれています。「わしの首を手柄にされよ」幸村最後の言葉として伝わっているそうです。(写真・中)
最後にご紹介するのは、JR玉造駅から徒歩10分ぐらいの場所にあります、「真田丸跡」です。現在は大阪明星学園のテニスコート辺りが真田丸のあった地とされています。(写真・下)
限りがあるので写真は載せれませんでしたが、真田丸跡の前にある心眼寺境内には、幸村のお墓があります。
今日は、「ブラタモリ」な一日でした。
報告 by 社員N