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2011年9月30日 07:16

家庭用シンク。L型タイプ【分割式】

Y製作所さんからの製作依頼です。

舞台は京都。

今回、現場にて組み立て作業をするために、早朝から出発です。

2500/1000×600×850
304HL製
総重量。100kgは超えていると...。

京都。あまりに観光名所がたくさんあります。
道中、さまざまな名所を通り、旅人や通学生でにぎやかでした。

現場は知恩院から近く、15階建てマンションの8階。その一室。

フレームは二体。ユニット式の引出し。流し台の天板。合計四分割で構成。

搬入は、階段、エレベーターで汗だくになりながらも無事に室内へ。

ジョイントの最中、さまざまな設置業者の方々も黙々と仕事されており、室内は熱気で蒸し暑かった。
で、ガラス関係の職人さんが、差し入れのアイス。
すごく冷たくて、汗が止まりました。
ガラス屋さんごちそうさまでした。

作業も終わり、ほっと一息。

京都って云えば、宇治茶ですかね、コンビニ入ったけれど、べつに特別そーゆのはなかった。
で、炭酸ガブガブ飲んで、また一息。

とにかく今日は、本当に暑かった。
すっきり収まって、ほんと安心しました。


報告 by 社員A

2011年9月22日 08:00

お留守番。

あぁ~、忙しい!

猫...いや...犬でも、猿でも、象さんの手でも...もう何の手でもいいから借りたいぐらい忙しいんです!

なぜかといいますと、O製作課長(私の師匠)とペアを組んで毎日作業しているのですが、昨日から家族サービスで静岡県は南伊豆まで旅行に出かけていて休みなんです。

いつもはO製作課長の指示で動いている私なので、一人は少し不安だな~、別注品の注文入ってきたらどうしよ~、なんて思いながら通常業務をこなしていた矢先、いつもお世話になっています厨房設備会社さんから製品製作依頼の電話が...。

まさか...。(汗)

O製作課長が不在の為、私が対応する事になりました...。

ガ~ン...。(多汗)

「では、Nさん10台お願いしますね」と厨房設備会社さん。

「じゅっ、10台もっ!」と笑顔を作りながらも、心の中で泣き叫ぶ私。

途中、なんとか一人で完成させないといけないプレッシャーと不安に、何度も挫けそうなりましたが、無事完成しました!(喜)では製品紹介に参ります!

・電装BOX(操作盤)
W520×D60×H105
SUS430 磨き仕上げ(#400) 板厚1.2

厨房設備会社さんからお話を聞きますと、徳島県の製麺工場で使用されています全自動製麺機があるそうなんですが、今回はその全自動製麺機の操作盤が長年の使用で劣化してきたため、見本通り同じものを製作してほしいとのことでした。

丸穴の開口部には、全自動製麺機を動かす為の、ダイヤルやボタンが収まります。BOXの蓋をビスで止めていますので、BOX内にある配電盤の交換をする際、簡単に蓋の取外しが出来ます。

師匠の出社まで、あと3日...。

頑張らねばっ!!
















報告 by 社員N

2011年9月16日 08:00

課長の夏の旅(後編)

再びの登場です。今回は休暇村南伊豆内での出来事を話したいと思います。             

昼間の家族サ-ビスも終え、フラフラになりながら「いざ!お風呂へ!」露天風呂が木造りで、前編の3枚目の写真に載っていました弓ヶ浜海水浴場が近くに見えます。本当はお見せしたいのですが、何分お風呂なのでカメラが問題かと断念した次第であります。本当に気持ちよく子供の存在を忘れる位、少々爆眠  してしまいましたzzz..。 

さあ!いよいよ待ちに待ったビ-ルの時間!いやいや楽しみにしていた夕食です。東海地方ですが、幸田さん(写真左)をはじめ板場の人(写真右は石井君)も関西出身の方が多いようで、東と西のバランスとれた美味しい味付けのバイキング形式の料理をいただきました。

ところで皆さん、「おばけ」って食べ物御存じですか?そう、「さらしくじら」なんていいますよね。酢味噌などをかけていただく食べ物です。私は大好物で小鉢に5~6回は取りに行きました。この時点で、生ビ-ル4~5杯は飲んでいましたので、気分も軽やか!!
只「おばけ」を毎回取りに行くたび、前に居た家族やカップルの関東の方々が、「どうして食べるのかな?」「どれを食べるのかな?」って、話をされているんです。

そこで酔っ払いの私の出番!取りに行くたび、5分位でしょうか説明をするんです。関東では余り馴染みがない様です。仕舞には愛妻が「ええかげん座って食べ~や!」なんて怒られながら...。

幸田さん金目鯛のお造り美味しかったです。そして休暇村南伊豆のスタッフの皆さん有難う御座いました。

そんなひと時の中、大阪では愛弟子担当者Nが私不在の中、「オレに任しとけ!」っと...奮起?
していることでしょう。

報告 by O製作課長

2011年9月 9日 08:00

課長の夏の旅(前編)

この度、私O製作課長は数日間のお休みを頂き、静岡県南伊豆町の休暇村南伊豆に日頃お世話になっております家族に感謝の気持ちを込め、往復980㎞の道のりを爆走して参りました。

なぜ休暇村南伊豆といいますと、外面のいい私は、副支配人兼、料理長の幸田さんと営業主任の大沢さんに、昨年より好意にして頂いてます事から、今年もお会いしたいと半年前からTEL予約争奪戦を勝ち抜き、宿泊権をゲット出来たのでした!

5時間位ノンストップで走ったでしょうか。その途中に東名高速富士川SAに立ち寄りましたところ、B級グルメのお店が数店ありました。

流石にB-1グランプリを受賞された事もあり...「おっ!ありましたねぇ~」富士宮やきそば!
残念ながら朝が早かったので、OPENしていなくて朝M○Cで腹ごしらえしました。必ず帰りには食べようと心に決めSAを後に、残り数十㌔の道のりを走り出すのでした。

沼津インタ-を降り、もう少しで伊豆の踊子で有名な天城峠を通り抜け、河津ル-プ橋を走り抜け
まさにオヤジの体力も限界、後ろでは愛妻と子供達が眠り、CDから流れる(斎藤和義)だけが私を応援してくれるのでした。

やっと見えてきました!海だぁ~!やっとビ-ルを飲んで眠れる。いやいや甘いですね。
車の中で眠っていた子供達はエネルギ-満タン「おとうさん海に入ろう」、愛妻は「日焼けするからよろしく」って

やはりオヤジは仕事も家族サ-ビスも体力がいります。皆さんもそうですよね!
                     後編へ続く...






 

報告 by O製作課長

2011年9月 2日 07:38

台付き観音扉

Y厨房施設さんからの製作依頼です。

ふぐ料理を取り扱うお店の流し台です。

下部左側は、観音扉で、南京錠をしかけられるように金具を溶接付けしています。


背面は壁、両側は化粧で塞いでいます。

鍵を使用しないとその空間に入ることは出来ません。


なかに何をいれるのだろう?

なにもしらないときは、こんなことを考えていました。包丁かなあ、と。

そのなかの空間は、ゴミ箱専用のものです。

鍵付の観音扉のなかには、ゴミ箱をいれます。

ふぐのきもを廃棄するためのゴミ箱です。

ふぐの肝は毒があります。ですから、廃棄したふぐの肝が簡単に取り出せないように、外側から鍵をかけて、管理しなければいけません。

ふぐ料理店では、鍵付のゴミ箱が必要らしいです。

あと背面の写真では、本体、傾いたようにみえますが、傾いています。

設置面の都合により、脚の高さを調整しているからです。

材質430ミガキ
サイズ1200×600×800





報告 by 社員A